スタンスのお話1

 タクティカル・シラットでは、利き手側の足を後ろにして立つ「ナチュラル・スタンス」を基本にしています。右利きの方は左足が前ということですね。空手やボクシングなどもそうですが、利き手または利き足での攻撃を当てることを目的として逆の手で攻撃を捌いたりフェイントをかけたりして強力な利き手側の攻撃を当てるするコンセプトです。

 これは自分が武器を持っていても、相手が武器を持っていても原則同じなのですが、「自分が利き手に片手武器を持っている」かつ、「相手も武器を持っている」かつ「利き手以外の手で防御する防具がない」時は利き手側を前にして立ちます(リバーススタンス)。

 例えば、片手ナイフ同士、シングルスティック同士などです。

 これは武器を持っている利き手側の足を後ろにすると逆の手への攻撃を受けることが極めて困難ですし、自分の武器での攻撃のリーチも短くなります。やってみればわかりますが利き手側が後ろですと圧倒的に不利です。

 もちろん利き手でない側の手に盾や籠手のような武器を受けられるものがあれば利き手側(武器側)が後ろの立ち方になります。

 タクティカル・シラット 岩田


タクティカル・シラット

インドネシアやマレーシアなどの東南アジアで広く普及している武術「シラット」。  そのシラットを練習している「タクティカル・シラット」という団体です。  組手練習で、打撃、関節、テイクダウン、拘束、武器術(カランビット、ナイフ、スティック)等を行います。  興味のある方はお気軽にお問合せ下さい(*'▽')

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