シラットの話5「カランビットの魅力と特性2」

 前回、カランビットの特性として、フィンガーリングがついたことで「落とす」「奪われる」という危険性が極めて低いと書きました。

 武術用語で相手の武器を手から外したり、奪ったりする技術を「ディスアーム」と言いますが、カランビットはこのディスアームをされにくい武器と言うことができますね。

 これがカランビットの特性の1でした。

 そしてカランビットの特性の2は、カランビットが「極めて力の乗せやすい武器」だということです。

 これは言葉で説明するのが難しいのですが、例えばナイフを振り下ろしたときに、扱いになれない人ですと手首が折れ曲がってしまい力が込められないことが多々あります。

 またナイフで突いたときにも真直ぐに刺さらずやはり手首のところで折れてしまってうまく刺さらないことも少なくありません。

 しかしカットテストをやったことのある人ですとわかると思いますが、カランビットは実に力の乗せやすい武器で、ナイフの扱いになれていない人でも深く切ったり刺したりしやすい武器と言えます。

 これがカランビットの特性の2です。

 続きはまたいつか書きます…タクティカル・シラット 岩田

 

 

タクティカル・シラット

インドネシアやマレーシアなどの東南アジアで広く普及している武術「シラット」。  そのシラットを練習している「タクティカル・シラット」という団体です。  組手練習で、打撃、関節、テイクダウン、拘束、武器術(カランビット、ナイフ、スティック)等を行います。  興味のある方はお気軽にお問合せ下さい(*'▽')

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